当院では、親知らずの抜歯処置や、転倒などでぶつけて折れたりした場合の応急処置、顎関節症の処置などを行っております。
親知らず
親知らずは、急に痛んだり、磨きにくいために虫歯のリスクがあったりと、存在していてもあまりよい影響を与えまえん。特に何も症状がない場合はそのままにしておいてもよいですが、少しでも違和感を感じたら、早めの歯科医院への受診をおすすめしております。
当院では、親知らずを抜く・抜かないの診断と抜歯処置を行っております。歯の神経と交錯していたり、埋伏していたりする難しいケースについては、信頼のおける大学病院をご紹介させていただいております。
外傷(ぶつけて折れた・抜けた)
川口市・南鳩ヶ谷の当院周辺は小学校も多く隣接し、そのような地域柄もあり、お子さんが歯をぶつけた等のトラブルで時々受診されます。
当院の院長は元郷小学校の校医をしており、年2回の学校内検診を担当しております(就学時検診と通常検診)。
ぶつけて折れたり抜け落ちたりした歯は、大体の学校内で歯の保存液を常備していると思いますので、その保存液の容器に歯を入れて来院されてください。保存液がない場合は、牛乳でも代用できます。歯の保存液は、学校以外でも救急常備薬の一つとして、ご家庭や少年スポーツクラブなどでも導入されてみてはいかがかと思います。
うまくもとどおりにくっつくかどうかは、抜けた歯の状態に影響されます。抜けた後、20分以内に再び植えればかなりの確率で成功します。
顎関節症(マウスピースによる緩和)
顎が痛んだり、口が思うように開かなかったり、…等々、症状は顎関節症の可能性があります。マッサージやマウスピース装着等の処置を行っております。